「Human-in-the-Loop」を入れたら、AIの質問がDiscordに届くようになった
- 公開
- 正式公開 2025-06-21(リリースタグなし)
- 作り手
- KOBA789(個人)
- 対応
- MCP サーバー(Rust、cargo でインストール)
- 言語
- 英語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- アカウント・広告
- 要アカウント(Discord とボット)
- 評価
- GitHub のスター 230(2026-10-15)
どんなアプリか
An MCP (Model Context Protocol) server that allows AI assistants to ask questions to humans via Discord.
KOBA789 さん、GitHub の README
AI アシスタントが作業の途中で人の判断や入力が必要になったときに使う MCP サーバーです。README では、ドキュメントを作らせるときに構成は AI が考えて具体的な中身は人が書く使い方や、AI が迷った判断を確かめる場面、専門の知識や個人の情報が要る場面が例に挙がっています。
AI が ask_human というツールを呼ぶと、サーバーが指定した Discord のチャンネルにスレッドを作り(既存のスレッドを使うこともあります)、質問を投稿して指定したユーザーにメンションします。ユーザーが Discord で返信すると、その内容が AI に返されます。
つなぐ先は MCP に対応した AI クライアントで、README には Claude Desktop と Claude Code の設定例が載っています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| Human-in-the-Loop MCP Server | 人への質問 | AI が Discord のスレッドで人に質問し、返事を受け取る | MCP サーバー(Rust、cargo) | 無料(OSS, MIT) |
| slack-mcp-server(Ubie) | チャット連携 | AI アシスタントから Slack のチャンネル・メッセージ・スレッドの読み書きや検索ができる | MCP サーバー(npm) | 無料(OSS, Apache-2.0) |
| tfmcp | インフラ操作 | AI アシスタントから Terraform の設定の読み取り、plan の解析、apply、state 管理を行える | CLI(Rust、crates.io) | 無料(OSS, MIT) |
入れる前に
動かすには Rust 1.70 以上と、Discord のアカウントとボットが必要です。インストールは cargo install で GitHub から行います。
Discord Developer Portal でボットを作ってトークンを取り、メッセージ送信・公開スレッドの作成・メッセージ履歴の読み取りの権限と、Message Content Intent を有効にしておく必要があります。トークンは環境変数 DISCORD_TOKEN から読み込まれ、–discord-token の引数でも渡せます。
今後について README では、MCP の Elicitation が広まって標準化されたら、やり取りの画面を Discord から MCP の Elicitation に移す予定だと書かれています。