最近テレビの音量を上げがち? イヤホン型集音器「ヒアリングソナー」
- 公開
- 応援購入開始 2026-10-02
- 作り手
- e☆イヤホン(株式会社タイムマシン)・オーツェイド株式会社(会社)
- 対応
- ハードウェア(集音器)
- 価格
- 一般販売予定価格 79,800円(税込)。GREEN FUNDING の先行支援では「超々早割」69,800円(税込・100台限定)など
どんなアプリか
Hearing Sonar は、イヤホンのように耳に着けて使う集音器です。左右それぞれの耳元にマイクがあり、周りの音を集めます。e☆イヤホンを運営する株式会社タイムマシンと、イヤホンブランド「intime」「Maestraudio」のオーツェイド株式会社が共同で開発しました。2026年10月2日から GREEN FUNDING で先行支援の受付が始まっています。
音を大きくするのに加えて、左右の耳に届く音の違いを保ち、音の位置や方向を感じる手掛かりをなるべく損なわずに届けることを目指しています。マイクは MEMS 型・全指向性のものが2個です。
音を鳴らす部分は、低〜中域を受け持つ10mm のダイナミックドライバーと、高域を受け持つ9mm のセラミックツイーター(VST-P1)の組み合わせです。集音器で起きやすい「ピーッ」というハウリングは、音がマイクへ戻りにくい構造にして、音響・機構設計で抑えています。
聞こえ方は STANDARD/VOICE/SOFT/CLEAR の4つのモードから選べます。音量はコントロールボックスのボリュームボタンで調整します。
Hearing Sonarが目指したのは、機械が人間の代わりに音を選ぶことではありません。人間の耳と脳がもともと持っている「聞きたい音を選ぶ力」を、できるだけ活かせる音をつくることです。
渡部 嘉之さん(オーツェイド株式会社 代表取締役社長)、PR TIMES のプレスリリース「開発背景」
プロトタイプの段階から、ポタフェスや e☆イヤホンの店舗で試聴・比較体験を開いて改良を重ねてきたとのことです。耳鼻咽喉科医と認定補聴器技能者にも試聴してもらい、意見を集めています。
一方で、人の声だけが大きく聞こえるわけではなく、環境音や周囲の音もあわせて聞こえてきます。
中西 悠 先生(はるか耳鼻咽喉科 院長)、PR TIMES のプレスリリース「専門家による試聴・コメント」
料金とデータの置き場所
一般販売の予定価格は79,800円(税込)です。GREEN FUNDING での先行支援の受付が終わった後、一般販売を予定しています。
先行支援の開始時のリターンとして、100台限定の「超々早割」69,800円(税込)と、10セット限定の「セット割」138,600円(税込)が案内されています。
入れる前に
Hearing Sonar は補聴器ではなく、医療機器でもありません。補聴器が一人ひとりの聴力に合わせて調整して使うのに対し、日常の会話やテレビ視聴などを支える集音器という位置づけです。主な対象は軽度から中等度の聞こえづらさを感じている人で、聞こえに大きな不安がある場合は、まず耳鼻咽喉科などの医療機関へ相談するよう案内されています。
連続使用時間は約20時間、満充電までは約5時間です。急速充電には対応しておらず、充電には付属の USB Type-C ケーブルと DC 5V 出力の USB 電源アダプターを使います。10℃以下の環境では、満充電まで最大約10時間かかる場合があります。
防水・防塵には対応していません。重さはイヤー部が約16.5g(イヤーピース M サイズ込み)、コントロールボックスが約57.5g です。
2026年10月3日から「ポタフェス 2026 大阪」のオーツェイドブースで展示され、e☆イヤホンの秋葉原店・大阪日本橋本店・名古屋大須店・仙台駅前店や SHIBUYA TSUTAYA などでも展示が予定されています。