「1,000円の決済URLを作って」とAIに頼んだら「fincode」が即発行

fincode byGMO MCPサーバー
オンライン決済「fincode byGMO」をAIエージェントとの対話から扱えるMCPサーバー
プレスリリース
公開
正式公開 2025-08-04
作り手
GMOペイメントゲートウェイ株式会社・GMOイプシロン株式会社(会社)
対応
MCPサーバー(Claude for Desktop・VSCode などの MCP ホストで利用)
言語
日本語
価格
MCPサーバーは無料(OSS)。fincode byGMO は初期費用・月額費用無料

どんなアプリか

オンライン決済インフラ「fincode byGMO」を、AIエージェントから扱えるようにするMCPサーバーです。GMOペイメントゲートウェイとGMOイプシロンが2025年8月4日にOSSとしてGitHubで公開しました。MCPは、AIエージェントが外部サービスの仕様を理解してリクエストを作り、実行するための共通規格です。

できることは二つです。一つは開発ドキュメントの検索で、AIに「決済システムに定期課金を実装したい」と入力すると、仕様書やAPIリファレンスを含む開発ドキュメントが検索され、チャット画面で技術情報を得られます。

もう一つはリダイレクト型決済URLの作成です。「1,000円の決済URLを作って」と入力すると、AIエージェントがfincode byGMOのAPIを実行してURLを発行します。発表元は、営業担当や個人事業主のようなエンジニアでない人も対象に挙げています。

使う場所は、Claude for DesktopやVSCodeなどのMCPホストです。配布はGitHubのfincode-byGMOのページからです。

AIエージェントが自律的に経済活動を担う「Agentic Commerce(※3)」時代の到来を見据え、世の中の開発者が「fincode byGMO」のMCPを自由に活用できる環境を整備します。

GMOペイメントゲートウェイ・GMOイプシロン、PR TIMES のプレスリリース(2025-08-04)

料金とデータの置き場所

MCPサーバーはOSSとして公開されており、発表元はOSSを「ソースコードが無償で公開され、誰でも利用・改変・再配布が可能なソフトウェア」と説明しています。決済サービスのfincode byGMO自体は、初期費用・月額費用無料とされています。

これまでの更新

2025年6月19日にfincode byGMOのMCP対応が発表され、AI開発に取り組む企業への評価版の提供とフィードバックによる改良を経て、2025年8月4日にOSSとしてGitHubで公開されました。

入れる前に

発表元は、このMCPサーバーが予告なく仕様変更または提供終了となる場合があるとしています。

技術検証に参加した株式会社JDSCは、ドキュメント検索にはまだ調整の余地があるとコメントしています。

Claude for DesktopからMCPを介して「fincode byGMO」のAPIを利用できるため、従来では、パラメータや仕様の理解、プログラミングスキルが必要だった決済用ページが、AIツールとの対話だけで作成できます。

株式会社JDSC Technical Co-Founder 橋本 圭輔さん、PR TIMES のプレスリリース(2025-08-04)