「子会社株式を取得した」と伝えたら連結仕訳まで入っていた「Consoleasy」

Consoleasy MCPサーバー
連結会計システム「Consoleasy」を生成AIからチャットで操作できるようにするMCPサーバー
プレスリリース
公開
更新 2026-07-21(リリース「対応をリリース」)
作り手
エールアカウンティング株式会社(会社)
対応
MCP(Claude、ChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini 等)
価格
月額15,000円から(MCPサーバーは全プランで利用可、追加費用なし)
アカウント・広告
Consoleasy の契約が必要

どんなアプリか

クラウド連結会計システム「Consoleasy(コンソリイージー)」に、MCP(Model Context Protocol)サーバーを加えたものです。Claude、ChatGPT、Microsoft Copilot、Gemini などMCPに対応した生成AIから、Consoleasyのデータの参照・入力・分析をチャットで指示して実行できます。

AIが実行できる操作は200を超え、Consoleasyのほとんどの機能を扱えます。グループ各社の残高試算表(Excel)を渡すと、科目の組替から個別財務諸表への取込までを行います。組替は、あらかじめ設定したマッピングかAIの提案にもとづき、担当者が内容を確かめてから取り込む流れです。

連結仕訳では、「子会社株式を取得した」のように事象を伝えて資料を渡すと、のれんや非支配株主持分の計算を含む仕訳をAIが作り、Consoleasyへそのまま入力します。分析では、前期の連結精算表と比べた増減分析を連結全体・科目別・会社別に行い、要確認ポイントの指摘、グラフ作成、Excelレポートの出力まで対応します。

メニューや入力・インポート手順を覚えなくても、やりたいことをAIに伝えるだけで業務が進むため、新任担当者はシステム操作の習熟を待たずに連結決算業務へ参加できます。

エールアカウンティング株式会社、PR TIMES のプレスリリース(2026-07-21)

同社は、連結会計システムとしてのMCPサーバー対応は国内初としています(2026年7月時点、同社調べ)。

料金とデータの置き場所

2026年7月21日付のリリースの時点で、Consoleasyは月額15,000円から使えます。MCPサーバーは全プランで使え、追加費用はかかりません。

Consoleasyは、個別財務諸表の収集から連結財務諸表の作成までをクラウドで完結させるシステムです。Consoleasy側から顧客のデータをAI事業者に渡したり、AIの学習に使わせたりすることはないとしています。学習に使われるかどうかは利用する生成AIサービスの契約条件・設定によるため、同社は学習に使われないプラン・設定での利用を勧めています。

これまでの更新

2026-07-21:同日付で PR TIMES に掲載されたリリースで、ConsoleasyでのMCPサーバーの提供開始が発表されました。

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入れる前に

MCPに対応した生成AI(Claude、ChatGPT、Copilot、Gemini など)は利用者が自分で用意します。接続方法は、契約した顧客に個別に案内されます。

締め処理済みの会計期間や承認済みのデータは、AIから指示しても変更・削除できません。AIによる参照・作成を含むすべての操作は操作ログに残り、誰が・いつ・何をしたかを後から確認できます。登録前に必ず担当者が内容を確認する運用も選べます。

連結決算の手順書を生成AIに渡しておき、手順に沿ってAIに案内させる使い方も紹介されています。ただし手順書の記憶と案内は生成AI側の機能で、MCPサーバーと組み合わせた活用例という位置づけです。