「C3」を入れたら、Claude Codeが14人の開発チームになった

Claude Code Conductor(C3)
Claude Code に役割別の専門エージェントと承認つきの開発工程を持たせるフレームワーク
公式サイト
公開
正式公開 2026-04-30
作り手
satoh-y-0323
対応
CLI(PyPI・Claude Code 用フレームワーク)
言語
日本語
価格
記載なし

どんなアプリか

Claude Code Conductor (C3) は、Claude Code を業務開発で使うときに必要な「役割分担・ワークフロー・知識蓄積」を 1 つのフレームワークとして提供します。

satoh-y-0323、Claude Code Conductor 公式サイト「ホーム」

親の Claude がオーケストレーターになり、ヒアリング、設計、タスク計画、実装、テスト、コードレビュー、セキュリティレビューなどを受け持つ専門エージェントに仕事を振ります。各エージェントは自分の担当外の作業をせず、フェーズの移り変わりや承認、知識の蓄積はフレームワークの側が管理します。

開発はヒアリング、設計、計画、TDD、レビューの5フェーズで進みます。計画の承認後には design-critic による任意の監査を入れられます。操作は /start や /develop、/review-phase など11のスキルで行います。

実装は git の worktree を使って並列に走らせられます。タスクの複雑さに応じて Haiku・Sonnet・Opus のどれを使うかを自動で選ぶ「Tier 自動ルーティング」もあり、対象は developer と、v2.54.0 以降の tester(Red フェーズに限る)です。

セッションをまたいで知見を残す仕組みも持っています。観測したパターンを信用度スコアで管理してルールやスキルへ自動で昇格させるほか、直近7日の知見を次のセッションに自動で注入し、過去のセッション記録などから意味の近い情報を検索して親の Claude に渡します。

同じ分野のアプリ

名前型仕掛け対応料金
Claude Code Conductor(C3)マルチエージェント・フレームワーク親 Claude が専門エージェントを指揮し、5フェーズの承認フローで進めるCLI(PyPI)記載なし
CC-Flowワークフロー定義サブエージェントを順次呼び出すワークフローをシンプルに定義・実行Claude Code 用ツール無料(OSS)
claude-code-orchestraテンプレートClaude Code と Codex CLI を組み合わせ、状態と設計を AGENTS.md / CLAUDE.md で管理Claude Code + Codex CLI テンプレート無料(OSS, MIT)
multi-agent-shogunオーケストレーター将軍→家老→足軽の組織図で AI コーディングエージェントを tmux 上で並列に動かすCLI(tmux + bash)無料(OSS, MIT)
CCManagerセッション管理複数の AI コーディングエージェントのセッションを Git worktree とプロジェクトをまたいで並行管理CLI(TUI)無料(OSS, MIT)

入れる前に

公式サイトは、Claude Code 標準の CLAUDE.md にプロジェクトの指示を書く方法でも、小規模・単発の作業なら十分だとしています。C3 が想定しているのは、役割の分離や承認フロー、セッション間の記憶が必要になる業務開発です。

PyPI でパッケージとして公開されていて、c3 コマンドで操作します。インストールから最初のセッションまでの手順は、公式サイトの「はじめに」のページにまとめられています。