「Tsumiki」なら既存コードから要件定義書を書き起こさなくていい

Tsumiki
Claude Code に、要件定義から設計・タスク分割・テスト駆動の実装までの手順を足すフレームワーク
GitHub
公開
正式公開 2025-07-29
作り手
クラスメソッド株式会社(会社)
対応
Claude Code(プラグイン)
言語
日本語
価格
無料(MIT ライセンス)
評価
GitHub のスター 974(2026-10-14)

どんなアプリか

Tsumiki(積み木)は、クラスメソッド株式会社が2025年7月29日にオープンソースとして公開した、Claude Code の活用を体系化するフレームワークです。Claude Code のプラグインとして入れると、Tsumiki のスラッシュコマンドとエージェントが追加されます。

公開の背景として、同社は AI に自然言語で指示してコードを作る「Vibeコーディング」で、企業の開発現場に「思った通りに実装されていない」「簡単なデモには活用できるが、本番は怖い」といった課題が出ていると説明しています。

クラスメソッドは過去12ヶ月間、40社以上の顧客企業とAIを活用した開発を実践する中で、これらの課題を解決するには「AIの賢さを追求」するだけではなく、「開発プロセスの規律」が不可欠であることを見出しました。

クラスメソッド株式会社、PR TIMES のプレスリリース(2025-07-29)

基本の流れは、要件展開、設計、タスク分割、テスト駆動の実装の順です。実装では、まずあるべき動作をテストとして書き(Red)、AI がテストを満たす最小限のコードを作り(Green)、読みやすく整え(Refactor)、要件を満たしているかを AI が確かめます(Verify)。

現在の README には、プロジェクト分析から実装・検証・Web テストまでをカバーする開発スキル群の Dev Skills が載っています。ほかに、コードベースの分析・調査・ドキュメント生成を行う DCS と、既存のコードからドキュメントを逆に作るリバースエンジニアリングのコマンドがあります。

入れる前に

Claude Code の中で /plugin コマンドを使って入れます。入れたあとのコマンドは「/tsumiki:dev-plan」のように「/tsumiki:」を頭に付けて実行します。

公開時に紹介された Kairo と TDD のコマンドは、現在は DIRECT とともに「tsumiki-legacy」という別のプラグインに分けられています。使うには追加で入れる必要があります。

Claude Code 以外のツールでも、rulesync と組み合わせればコマンドを使えると README に書かれています。Gemini CLI 向けの出力例が載っています。

ライセンスは MIT で、商用で利用できます。