「クロノスクリプト」の“歩くアイアンメイデン”、3回挑んでも倒せず

Chronoscript: The Endless End(クロノスクリプト: エンドレスエンド)
原稿用紙の中の2D迷宮と3Dの洋館を行き来する探索型アクションアドベンチャー
Steam公式サイト
公開
配信開始 2026-08-20
作り手
デスクワークス(DeskWorks)(会社)
対応
Windows(Steam)・PlayStation 5(予定)
言語
日本語・英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)・韓国語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語
価格
予定価格は未定(無料体験版あり)

どんなアプリか

原稿用紙に描かれた2D空間と、3D空間として存在する洋館内部、二つの次元で展開される物語を完結に導くことが目的となります。

集英社ゲームズ 公式サイトのゲーム紹介

主人公は編集者です。執筆家に依頼されて山奥の洋館を訪れ、蚊に血を吸われて気を失い、目を覚ますと原稿の中にいます。洋館の主で、1000年を生きる吸血鬼が書いた「終わりの続きの物語」を読み解いていくのが筋書きです。

遊ぶ部分は2Dのメトロイドヴァニアですが、全体の地図にあたる洋館は3Dで描かれます。地図の画面では、洋館の一室に散らばる原稿用紙を見下ろす形で、通ってきた部屋を確かめられます。

紫のリボンをつけた長い黒髪の人物が、本棚のある部屋で小さな主人公が立つペン画の原稿用紙を両手で持っている。周りの床にもほかの原稿用紙が散らばっている
3Dで描かれた人物が、2Dの場面が描かれた原稿用紙を手にしているところ出典:Steam(デスクワークス(DeskWorks))

主人公も敵も背景も、すべてペン画の手描きです。原稿の中には、吸血鬼の執筆家が千年をかけて各地で書いてきた物語が広がっています。

ヤシの木と天幕、奥にピラミッドが描かれた砂地のペン画の中を、赤いマントの小さな人物が走っている
原稿の中に描かれた場面のひとつ出典:Steam(デスクワークス(DeskWorks))

ボスの「なれの果て」を倒すと新しい動きを覚えます。司書虫を倒すと手に入る「インク潜り」では、床や壁にしみ込んだインクに潜って滑るように進めます。インクから飛び出すと、ふつうのジャンプより高く跳べます。

開発はデスクワークスです。3Dキャラクターのデザインとモデリングの監修を島崎麻里氏、音楽を光田康典氏らが担当しています。

彼ら自身がプレイヤーとしても愛し、研究を重ねたゲームジャンル「探索型2Dアクションアドベンチャー」に、渾身のアイデアを込めて全力で挑戦します。

デスクワークスの紹介、Steam のストアページ

料金とデータの置き場所

公式サイトでは、製品版の予定価格は「未定」です。Steam では無料の体験版が公開されています。

これまでの更新

2026-08-20に Steam で体験版の配信が始まりました。ゲームの冒頭から吸血鬼ヴィオラに出会うまでを遊べて、長くて30分ほどの内容です。

体験版には、本編の探索を終えると遊べるボス戦用のモード「Extra: Boss Challenge Battle」も入っています。主人公のスキルが解放された状態でボスに挑むモードで、クリアタイムも記録されます。

2026-08-26からは、ドイツ・ケルンで開かれた gamescom の集英社ゲームズのブースで、試遊出展が行われました。

入れる前に

体験版のデータは製品版に引き継がれません。体験版はパッドでの操作が推奨されています(2026-08-21の報道時点)。

発売時期は、2026-08-21の報道では「2026年秋」でした。公式サイトの発売予定時期は「2027年初夏」になっています。対応機種は PlayStation 5 と Steam です。