仕込みしながら話しかけたら「シェフノート」がレシピの下書きを作ってくれた

シェフノート
料理人が仕事の記録やレシピを残し、料理人同士でつながるためのアプリ
App Store公式サイト
公開
正式公開 2026-09-02
作り手
株式会社シェフノート(会社)
対応
iOS
言語
日本語
価格
無料
アカウント・広告
要アカウント(Apple ID)
評価
App Store 9件・平均5(2026-10-06)

どんなアプリか

料理人が日々の仕事や学びを記録し、料理人同士でつながるためのアプリです。株式会社シェフノートが2026年9月2日にiOS版の提供を始めました。

紙のノートやスマートフォンのメモは、日々の記録を残す上でとても大切な存在です。ただ、その記録は散らばりやすく、自分が積み重ねてきた経験や技術を「資産」や「価値」として残せる仕組みにはなっていません。

藤村和成さん(代表取締役CEO)、PR TIMES のプレスリリース

記録の形は3つあります。文章のノート、材料や手順をまとめたレシピ、思いつきや段取りを付箋のように貼るボードです。ノートは公開も非公開も選べます。

色分けされた付箋が貼られたボード画面。食材や献立のメモが書かれている
ボードの画面。「思いつきも段取りも、貼って整理する」出典:App Store(株式会社シェフノート)

レシピの記録にはAIが使われています。手書きのメモを撮影するか、仕込みをしながら話しかけると、AIがレシピのたたき台を作ります。工程ごとに写真も付けられます。

「魚介出汁を使った茶碗蒸し」のレシピ画面。材料の一覧と、写真付きの作り方が表示されている
レシピの画面。「メモも声も、そのままレシピに」出典:App Store(株式会社シェフノート)

「みんなの厨房」は料理人同士が考え方や悩み、日々の気付きを共有する場所です。このほか、お題に挑戦する「クエスト」と、料理ジャンル20分類・724項目の経験・スキル・資格・52種の志向タグから選んで作るプロフィールがあります。

料理人たちの短い投稿が縦に続くタイムライン画面
みんなの厨房。「料理人同士で、高め合う」出典:App Store(株式会社シェフノート)

2027年1月には、ノートやレシピの有料販売と、飲食店・生産者と直接つながる機能の提供が予定されています。

使っている人の声

App Store のページに出ているレビュー3件(2026-10-06時点)は、いずれも★5でした。料理人同士の情報交換やレシピの共有に期待する内容です。

料理人向けのアプリというのも新鮮で、同業者の投稿を見られるのも参考になると思います。

App Store のレビュー(2026-08-24)

料金とデータの置き場所

App Store から無料でダウンロードでき、利用も無料です。ノートやレシピを販売できる機能は、2027年1月に始まる予定です。

これまでの更新

2026-09-08の1.2.0でプロフィールを刷新し、SNSへのリンクを追加できるようにしました。2026-09-16の1.3.0では、ホームやプロフィールの右下の+からノート・レシピ・ボード・みんなの厨房の投稿をすぐ作れるようになりました。

2026-09-26の1.3.4では、みんなの厨房の投稿を書きかけのまま保存できるようになり、写真の並べ替えやトリミングにも対応しました。2026-10-02の1.3.7が最新版です。

入れる前に

登録できるのは、料理を仕事にしている人と、これから仕事にしたい人です。登録には Apple ID を使い、ハンドルネームで利用できます。

Android 版について、公式サイトには「2026年10月1日公開予定」と書かれています。店舗オーナーや生産者向けの企業版は、2027年1月の提供予定です。公式サイトには、一部機能に不具合が出ていて、復旧状況をサポートページで知らせるとの案内も出ています。