Claude Codeのアカウント、まだログインし直して切り替えてるの?「cctx」
- 公開
- 正式公開 2025-06-05
- 作り手
- nwiizo(個人)
- 対応
- Mac・Windows・Linux
- 言語
- 英語
- 価格
- 無料(MIT ライセンス)
- 評価
- GitHub のスター 148(2026-10-15)
どんなアプリか
Manage Claude Code accounts and settings contexts from the command line, kubectx style.
nwiizo さん、GitHub の README
cctx は、Claude Code のアカウントと設定を、kubectx のようにコマンドラインから名前で切り替えるツールです。アカウントごとに Claude の設定ディレクトリを分け、ログインや認証情報の扱いは Claude Code に任せます。cctx は認証情報を読むことも複製することもありません。
アカウントを選ぶと、そのシェルの CLAUDE_CONFIG_DIR が切り替わります。選んだ結果はそのシェルと、そこから起動するプロセスにしか効かず、ほかのターミナルや起動中の Claude のセッションはそれまでのアカウントのままです。アカウントを選んでも Claude のセッションは始まらないので、claude は自分で起動します。
もう一つの機能が「settings コンテキスト」です。保存した settings.json を、ログインしているアカウントとは別に名前で管理して切り替えます。直前のコンテキストに戻ることや、保存した設定を JSON として書き出すこともできます。
料金とデータの置き場所
MIT ライセンスで公開されています。アカウントのプロファイルは ~/.cctx/accounts/NAME に置かれ、CCTX_HOME で場所を変えられます。settings コンテキストは、選んでいる Claude ディレクトリの中の settings/ に保存されます。
新しく作ったプロファイルは空の状態から始まります。認証情報・履歴・設定・プラグインは引き継がれず、claude –continue や claude –resume で見えるのも、選んでいるアカウントの履歴に限られます。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| cctx | 切り替え | Claude Code のアカウントと settings.json を名前で切り替える | CLI(Mac・Windows・Linux) | 無料(OSS, MIT) |
| ccusage | 集計 | ローカルの利用履歴から token 使用量と推定コストを集計 | CLI(npx) | 無料(OSS) |
| claude-vault | 履歴の保存 | 会話履歴を SQLite に保存し全文検索 | CLI(Rust シングルバイナリ) | 無料(OSS, MIT) |
| ccstat | 履歴の可視化 | セッション履歴から作業をタイムラインで表示 | CLI(npm) | 無料(OSS, MIT) |
入れる前に
インストールは crates.io から(Rust 1.85 以降が必要)か、GitHub Releases のビルド済みバイナリで行います。バイナリは Linux・Windows・macOS 向けが用意されています。アカウントのコマンドを使うには、claude が PATH に入っている必要があります。
アカウントの切り替えには、シェルの設定ファイルにシェル関数を一度読み込ませる必要があります。README には Fish・Bash・Zsh の書き方が載っています。それ以外のコマンドはこの設定がなくても動きます。
プロファイルを削除するコマンドは意図して用意されていません。使わなくなったプロファイルは –logout でログアウトし、会話履歴と設定はバックアップ用に残る仕組みです。また、プロジェクト側の .claude/settings.json はアカウントごとに分けられず、cctx の管理対象にもなりません。
アカウントを上書きしうる API キーや OAuth トークンなどの環境変数が引き継がれているときは、cctx は処理を止め、値は表示せずに変数の名前を知らせます。README は、機密性の高いプロジェクトで使う前に –status で実際のアカウントを確かめるよう勧めています。