「CALMU Gallery」を壁に掛けたら、名画が約1時間ごとに入れ替わる

CALMU Gallery(カルムギャラリー)
世界の美術館が公開する名画を、電子ペーパーの額に約1時間ごとに入れ替えて表示するアート配信サービス
公式サイト
公開
予約開始 2026-10-08(発売日はまだ来ていないため)
作り手
YYソリューションズ株式会社(会社)
対応
ハードウェア(電子ペーパー端末)・Web
価格
端末13.3型 79,000円〜(税別、1年保証)。法人向けプランは別途見積り。1か月の無料体験あり(ブラウザーでの閲覧のみ)
アカウント・広告
要ID(1IDにつき端末1台+ブラウザー閲覧)

どんなアプリか

CALMU Gallery は、YYソリューションズ株式会社の空間体験ブランド「CALMU」の第2弾の製品です。電子ペーパーの端末に、世界の名画やアーティストの作品を配信するアートのサブスクリプションサービスで、2026年10月8日に発売される予定です(2026-10-07時点)。

表示される作品はおよそ1時間ごとに自動で入れ替わります。気になった作品があれば、ブラウザーで作品の背景や画家の想いを読めます。表示する作品やコレクションは、ウェブ(calmu.design)から選びます。

作品は、メトロポリタン美術館やアムステルダム国立美術館などが公開しているパブリックドメインの名画から選ばれます。「日本の美術」「ヨーロッパ絵画」「アメリカ絵画」「画家特集」の4つのチャンネルで、毎週金曜日に新しいコレクションが届きます。サービス開始時点で、12の時代にわたる184人の画家・絵師の作品を収録するとしています。現代画家 Artist HIRO の作品集も選べます。

端末は自ら光らない電子ペーパーで、周りの光を反射して表示します。バッテリーで動くため配線工事なしで壁に掛けたり棚に置いたりでき、常設する場所では電源配線にも対応しています。電力を使うのは作品を書き換える瞬間だけで、液晶ディスプレイと比べて最大99%の省エネになるとしています。

主な対象はオフィス、ホテル、レストラン、病院・介護施設・クリニックなどの法人ですが、端末1台から個人でも利用できます。

CALMU Galleryは、毎日の空間にアートとの出会いを届け、働く人や暮らす人の創造性を育む存在を目指します。北斎やゴッホの名画、そして今を生きる画家の作品が、職場や施設の空間から、一人ひとりの感性をそっと刺激する。そんな日常を広げていきたいと考えています。

YYソリューションズ株式会社 代表取締役 吉村賢一さん、PR TIMES のプレスリリース(2026-10-07)

料金とデータの置き場所

2026-10-07時点で、端末は13.3型が79,000円から(税別、1年保証)です。法人向けプランは、コンテンツや28.5型の大型サイズ、設置を含めて別途見積りになります。

ライセンスは1IDにつき端末1台とブラウザーでの閲覧です。1か月の無料体験がありますが、対象はブラウザーでの閲覧のみです。

これまでの更新

2026年9月14日に、YYソリューションズは空間体験ブランド「CALMU」を発表しました。このとき、アート配信(CALMU Gallery)を今後展開するプロダクトの一つとして挙げています。

2026年10月7日のプレスリリースで、10月8日からの発売が告知されました。これまで「PALETTE CIRCLE(パレットサークル)」の名前で提供していたサービスを、CALMU ブランドへの統合に合わせて改名しています。

入れる前に

2026年10月8日〜12日に鎌倉の佐助カフェギャラリーで開かれる予定の「HIRO個展 -彩りの記憶-2026」で、実機が展示されます。時間は11:00〜17:00で、来場者には端末の割引券が配られます。