「AIOGeoScan」をつないだら「AI検索対策をして」の一言でコード改修まで進んだ
- 公開
- β公開 2026-08-23(検証目的の先行公開)
- 作り手
- 株式会社Bennu(会社)
- 対応
- MCP(リモート接続。Codex / Claude Code / Cursor / Claude Desktop 等)・Web
- 価格
- 無料枠あり(Freeプラン:月額無料・月間診断1回)/診断チケット 3,000円(30回分・30日間)/Enterprise は要相談
- アカウント・広告
- 即時診断は登録不要・詳細診断は要アカウント(Google)
どんなアプリか
AIOGeoScan MCP は、株式会社Bennu が提供するクラウド型の MCP サーバーです。検索需要や競合、AI検索での引用・言及状況といったマーケティングのデータと、構造化データ・メタ情報・見出し・AIクローラー設定などのサイト診断のデータを、AIエージェントから横断して使えるようにします。AI検索・SEO・マップ検索を横断する診断サービス「AIOGeoScan」の新機能という位置づけです。
専用ダッシュボードの操作を前提としないことも、大きな特徴です。ChatGPT、Claude、GeminiなどのAIを活用したエージェントをインターフェースとし、ユーザーは普段利用しているAIに自然な言葉で相談しながら、市場調査、競合比較、Webサイト診断、改善策の検討を進めることができます。
株式会社Bennu、PR TIMES のプレスリリース(2026-08-31)
特定のページについて、title、meta description、見出し、Schema.org 構造化データなどの修正候補を取得できます。編集権限を持つ AIコーディングツールにつなげば、利用者の確認を経て、改善案を実際のソースコード改修へつなげられるとしています。
プレスリリースでは、自社サイトの診断と内部改善を支援する一般向け12ツールと、競合・市場分析を含む Enterprise 向け13ツールの計25ツールを提供するとしています。GPTBot や ClaudeBot など23種類のクローラーについて、robots.txt 上の許可・ブロック状況も確認できます。
接続は Model Context Protocol によるリモート接続で、公式サイトでは Node.js が不要と案内しています。
料金とデータの置き場所
プレスリリースによると、Freeプランは月額無料で、月間診断1回と基本診断・MCP連携が含まれます。公式サイトでは、Googleログイン(無料)をすると1ドメイン・5ディレクトリ・最大25URLまで詳細診断を無料で使えると案内しています。
枠を広げたいときは、買い切りの診断チケット(3,000円で30回分、30日間)を使います。Enterprise はサイト改修プランが10万円から、コンサルティングプランが月額5万円からです。
これまでの更新
2026-08-23 に接続・利用検証を目的としてオープンベータを先行公開し、2026-08-31 から一般ユーザー向けに本格展開しました。
公式サイトのお知らせでは、2026-09-23 にエンタープライズ向けの AIO 診断・コンサルティング伴走メニューをリニューアルしたと告知しています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| AIOGeoScan MCP | AI検索対策・サイト診断 | マーケ分析とサイト診断を統合し、修正候補コードからソースコード改修までつなぐ | MCP(リモート接続) | 無料枠あり/チケット 3,000円(30回分) |
| Optyino.ai MCP接続 | AI検索での表示・引用計測 | 生成AI検索での自社ブランドの表示・引用の計測データを読み取り専用で参照 | MCP(Claude Code / Codex / Claude Desktop / Cursor / Windsurf / VS Code) | 追加費用なし |
| Amethyst MCP | SEO/SXO 分析 | クロール・インデックス状況や検索パフォーマンス、ユーザー行動データを取得・分析 | MCP(Claude Desktop / Claude Code / Cursor / Codex)、ローカル実行(Node.js 20+) | Amethyst 契約者向け(金額は未確認) |
| ferret One MCPサーバー(β版) | BtoBマーケ | サイト分析・ブログ下書き・フォームやメール配信設定を AI エージェントから呼べる | MCP(Claude Code / Codex 等) | 未確認 |
入れる前に
ベータ版のため、提供機能や対応クライアント、利用上限、仕様は変更される場合があると明記されています。ツール数も、プレスリリースでは計25ツール、公式サイトのよくある質問では Enterprise 向けが全28ツールと、出典によって数字が異なります。
AI検索での引用状況の測定や競合分析、Googleマップや地域の観光市場に関する分析は Enterprise 向けの機能です。
作り手は、生成された修正候補は利用者が内容と影響範囲を確認してから適用するよう求めています。AI検索での掲載・順位・成果を保証するものではないとも書かれています。