「AIO Struct Check」で自分の店がAIに出るか100回聞いてみた
- 公開
- 正式公開 2026-09-10
- 作り手
- 株式会社セルフプラス(会社)
- 対応
- Shopifyアプリ
- 言語
- 日本語
- 価格
- 無料プランあり/有料プランは月額9.99米ドルから(2026-09-11時点、年間契約は10%割引)
どんなアプリか
Shopifyストアが、ChatGPTやGoogle AI OverviewsといったAI検索・回答エンジンに読まれる準備ができているかを調べるアプリです。株式会社セルフプラスが2026年9月10日にShopifyアプリストアで公開しました。同社4本目の公開アプリです。
ストアの公開ページ(商品・コレクション・ブログ・固定ページ・トップ)をクロールし、構造化データ40点、HTML意味構造25点、メタ情報20点、AIクローラー対応15点の4カテゴリ合計100点で評価します。AIクローラー対応では、GPTBotなどのブロックの有無、llms.txt、sitemap.xmlとの整合を見ます。見つかった課題は重要度順に並び、修正方法が示されます。
足りない構造化データは、Product / Offer / BreadcrumbList / Organization / WebSite のJSON-LDとして、アプリの拡張機能から出力します。テーマのコードは編集しません。
もう一つの柱が、AIの回答に自店が出てくるかの計測です。登録したキーワードをChatGPT・Google AI Overviews・Geminiの3つへ合計100回照会し、表示率、引用元の中での平均順位、一緒に引用されている他サイトを集計します。
1回だけ聞いて判断しないのは、AIの回答が毎回同じとは限らないためです。同じ質問でも回答が変わるため、1回の結果からは「出た・出なかった」以上のことが分かりません。回数を重ねて割合として見ることで、対策の前後を比較できる数字になります。
株式会社セルフプラス、PR TIMES のプレスリリース(2026-09-11)
料金とデータの置き場所
無料プランでも診断を利用できます。有料プランは2026-09-11時点で月額9.99米ドルからで、上位プランではスキャンできるページ数、定期スキャンの頻度、レポート出力、競合比較、AIO診断の回数が変わります。年間契約は10%割引です。最新のプランと料金はShopifyアプリストアの掲載ページで確認するよう案内されています。
同じ分野のアプリ
| 名前 | 型 | 仕掛け | 対応 | 料金 |
|---|---|---|---|---|
| AIO Struct Check | AI検索対策の診断 | 内部構造を100点満点で採点し、AIへ100回照会して表示率を測る | Shopifyアプリ | 無料プランあり/月額9.99米ドルから |
| Smart Agent Blog - スマートエージェントブログ | ブログ | AIによる記事提案・リライトと記事ごとの購買貢献分析 | Shopifyアプリ(日本語・英語) | 無料でインストール可(有料プランは未確認) |
| ZETA HASHTAG(Shopifyアプリ版) | 商品の探しやすさ | 商品情報からハッシュタグをAIで自動生成し、商品を探す起点にする | Shopifyアプリ | 未確認 |
入れる前に
構造化データを整えれば必ずAIに引用される、とは作り手も言っていません。アプリが担うのは、取得の設定上の課題の確認、読まれたときに誤解されにくくすること、実際に引用されているかを測り続けることの3つだと説明されています。
使っているテーマが同じ種類の構造化データをすでに出力している場合は、重複を検出して警告し、種類ごとに出力の有無を切り替えられます。商品説明をもとにFAQの構造化データの案を生成する機能もありますが、自動では公開されず、事業者の確認・承認が必要です。
対応言語は日本語で、顧客の個人情報を取得しない設計とされています。税の扱いはストアの請求先地域などによって異なります。